「コサギ・暗色型」 撮影地 : 茨城県
コサギは、ユーラシア、アフリカ、オーストラリアの熱帯から温帯で広く繁殖・分布し日本に於いても本州から九州まで一部を除き留鳥として普通に繁殖・分布します。
今回撮影の暗色型はアフリカ南部とマダガスカルでは良く見られるタイプで日本や北半球では滅多に見られず、前回の撮影は2013年9月~10月川崎市多摩川で撮影 ( ご関心のある方は、このブログのカテゴリでご覧ください。)以来、約9年ぶりでした。
しかし、今回の個体は幼鳥なのか個体差なのかグレー色が薄く、風切羽は初劣・次列・三列とも白く雨覆も白色に近いので飛ぶ所を後方から見るとややもすると普通種と区別できないほどです。
とは言え、前回撮影時には20年ぶりの発見との事で、生涯もう二度と見られないと思っていた「暗色型」が撮影出来たので、情報を頂いた鳥友も感謝・感謝です。
記事一覧
蓮田に居る所は背景が良くないので、先ずは飛びものから、、、、、
蓮田の畔道で、、、、、
ドジョウやウナギを捕って居ました。
普通のコサギと並ぶと色の違いが良く分かります。
コサギは、ユーラシア、アフリカ、オーストラリアの熱帯から温帯で広く繁殖・分布し日本に於いても本州から九州まで一部を除き留鳥として普通に繁殖・分布します。
今回撮影の暗色型はアフリカ南部とマダガスカルでは良く見られるタイプで日本や北半球では滅多に見られず、前回の撮影は2013年9月~10月川崎市多摩川で撮影 ( ご関心のある方は、このブログのカテゴリでご覧ください。)以来、約9年ぶりでした。
しかし、今回の個体は幼鳥なのか個体差なのかグレー色が薄く、風切羽は初劣・次列・三列とも白く雨覆も白色に近いので飛ぶ所を後方から見るとややもすると普通種と区別できないほどです。
とは言え、前回撮影時には20年ぶりの発見との事で、生涯もう二度と見られないと思っていた「暗色型」が撮影出来たので、情報を頂いた鳥友も感謝・感謝です。
蓮田に居る所は背景が良くないので、先ずは飛びものから、、、、、
蓮田の畔道で、、、、、
ドジョウやウナギを捕って居ました。
普通のコサギと並ぶと色の違いが良く分かります。
「コウノトリの抱卵」 撮影地 : 栃木県小山市・渡良瀬遊水地
昨年、東日本では初となるコウノトリ野外繁殖によるヒナ2羽が誕生しましたが、♀ 親鳥J0181「歌」が令和2年10月14日に死亡し今期はどうなるか心配していました。
♂ 親鳥のJ028「ひかる」は、 ♀ J0238「レイ」と令和2年11月頃から仲良くなり行動を共にしていました。
そして、令和3年1月末頃/から交尾行動が確認され、その後巣の中での抱卵体制を確認、2/22か2/23を産卵推定とされました。
現在抱卵体制に入って居り孵化予定は3/28か3/29と推定されています。今回も、「レイ」が居なくならないか心配になるほど前回以上に「ひかる」の方が長時間抱卵しています。
<参考>
♂ 「ひかる」 J0128 平成28年3月28日 野田「こうのとりの里」生まれ 平成28年放鳥
足環 右:黄色・黒色 左:黒色・青色
♀ 「レイ」 J0238 平成31年4月6日 野田「こうのとりの里」生まれ 令和元年放鳥
足環 右:黄色・緑色 左:赤色・青色
先ずは「ひかる」の巣材運びです。巣の補強用の巣材を集めに目の前にやって来ました。その後、嘴一杯に巣材を咥えて巣に戻って行きました。
「ひかる」の抱卵シーンです。 昨年の「歌」とのペアーの時よりも長時間、約80%は「ひかる」が抱卵していますので、「レイ」との抱卵交代まで随分待たされました。
「レイ」がやっと巣に帰って来て、抱卵を交代です。
昨年、東日本では初となるコウノトリ野外繁殖によるヒナ2羽が誕生しましたが、♀ 親鳥J0181「歌」が令和2年10月14日に死亡し今期はどうなるか心配していました。
♂ 親鳥のJ028「ひかる」は、 ♀ J0238「レイ」と令和2年11月頃から仲良くなり行動を共にしていました。
そして、令和3年1月末頃/から交尾行動が確認され、その後巣の中での抱卵体制を確認、2/22か2/23を産卵推定とされました。
現在抱卵体制に入って居り孵化予定は3/28か3/29と推定されています。今回も、「レイ」が居なくならないか心配になるほど前回以上に「ひかる」の方が長時間抱卵しています。
<参考>
♂ 「ひかる」 J0128 平成28年3月28日 野田「こうのとりの里」生まれ 平成28年放鳥
足環 右:黄色・黒色 左:黒色・青色
♀ 「レイ」 J0238 平成31年4月6日 野田「こうのとりの里」生まれ 令和元年放鳥
足環 右:黄色・緑色 左:赤色・青色
先ずは「ひかる」の巣材運びです。巣の補強用の巣材を集めに目の前にやって来ました。その後、嘴一杯に巣材を咥えて巣に戻って行きました。
「ひかる」の抱卵シーンです。 昨年の「歌」とのペアーの時よりも長時間、約80%は「ひかる」が抱卵していますので、「レイ」との抱卵交代まで随分待たされました。
「レイ」がやっと巣に帰って来て、抱卵を交代です。
「ミヤコドリ」 撮影地 : 千葉県
ミヤコドリは世界各地で繁殖分布し十数亜種に区分されており、日本にはカムチャッカから朝鮮半島で繁殖する1亜種が原則冬鳥(東北以北では旅鳥)として渡来します。 その嘴から「愛称:ニンジン」として慕われています。
私が野鳥撮影を始めた20数年前は比較的珍しい鳥でしたが、近年個体数が増えたのか渡来する個体数が増加し、東京湾等では一部が越夏するので通年見られるようになって居ます。
カニやゴカイ類も食べますが、主食が二枚貝でこれが捕り易い潮の干満のある東京湾や伊勢湾に主に渡来します。
干潮の浅瀬で群がって貝を捕ってますが、ごちゃごちゃしない1羽から数羽を撮って居ます。
お決まりの飛びものも、、、、、
ミヤコドリは世界各地で繁殖分布し十数亜種に区分されており、日本にはカムチャッカから朝鮮半島で繁殖する1亜種が原則冬鳥(東北以北では旅鳥)として渡来します。 その嘴から「愛称:ニンジン」として慕われています。
私が野鳥撮影を始めた20数年前は比較的珍しい鳥でしたが、近年個体数が増えたのか渡来する個体数が増加し、東京湾等では一部が越夏するので通年見られるようになって居ます。
カニやゴカイ類も食べますが、主食が二枚貝でこれが捕り易い潮の干満のある東京湾や伊勢湾に主に渡来します。
干潮の浅瀬で群がって貝を捕ってますが、ごちゃごちゃしない1羽から数羽を撮って居ます。
お決まりの飛びものも、、、、、
「ズグロカモメ」 撮影地 : 千葉県
ズグロカモメは冬鳥として、主に関東以西の主食カニ類の多い干潟・河口に局地的に渡来します。 日本には九州北部を中心に渡来して来ますが、関東ではこの干潟にも毎年数羽が見られます。
ズグロカモメは黒い頭巾を被った頭部の色合いがその名の由来ですが、秋に日本に渡来する頃は冬羽になっており良く見かけるユリカモメと遠目では判別しくいです。
一回り大きい冬羽では良く似たユリカモメはユーラシア大陸に広く分布するのに対し、ズグロカモメは東アジアに限られ、中国黄海沿岸で繁殖し韓国・中国南部・台湾・ベトナム・日本などで越冬し、世界的には5000羽程度と言われる絶滅危惧Ⅱ類(VU)です。
沖合を飛んでいたズグロカモメが波打ち際に降りてくれました。
ペレットを出そうとしているのか、それとも眠たいのか大欠伸しました。
ズグロカモメは冬鳥として、主に関東以西の主食カニ類の多い干潟・河口に局地的に渡来します。 日本には九州北部を中心に渡来して来ますが、関東ではこの干潟にも毎年数羽が見られます。
ズグロカモメは黒い頭巾を被った頭部の色合いがその名の由来ですが、秋に日本に渡来する頃は冬羽になっており良く見かけるユリカモメと遠目では判別しくいです。
一回り大きい冬羽では良く似たユリカモメはユーラシア大陸に広く分布するのに対し、ズグロカモメは東アジアに限られ、中国黄海沿岸で繁殖し韓国・中国南部・台湾・ベトナム・日本などで越冬し、世界的には5000羽程度と言われる絶滅危惧Ⅱ類(VU)です。
沖合を飛んでいたズグロカモメが波打ち際に降りてくれました。
ペレットを出そうとしているのか、それとも眠たいのか大欠伸しました。
「ニュウナイスズメ 第一回冬羽♂・♀ 」 撮影地 : 埼玉県
一昨日の続きです。 成鳥冬羽♂のほか第一回冬羽♂・♀ は撮れましたが成鳥♀は枝被りで撮れず(成鳥♀にご関心のある方はこのブログのカテゴリから見て下さい)。
今日は、第一回冬羽♂・♀と成鳥冬羽♂(夏羽への移行中個体も見られました)を掲載しています。
先ずは顔写真で比較してみます。
一枚目は成鳥冬羽♂です、二枚目の第一回冬羽♂と比べて下さい。夏羽になると全体に濃くなり、嘴基部の肉色も黒くなります。
第一回冬羽♂です。 前段の成鳥冬羽♂と比べると、目の後方の汚白色の側頭線が見られ嘴が肉色です。但し、個体差が多く成長具合で汚れ色は少なくなり、嘴の色も黒くなってきます。
第一回冬羽♀です。 別種かと思うほど羽色が違い、目から後頭部への汚白色の側頭線が目立ちます。
第一回冬羽♂です。
第一回冬羽♀です。
一昨日も掲載しましたが、成鳥冬羽♂です。
一昨日の続きです。 成鳥冬羽♂のほか第一回冬羽♂・♀ は撮れましたが成鳥♀は枝被りで撮れず(成鳥♀にご関心のある方はこのブログのカテゴリから見て下さい)。
今日は、第一回冬羽♂・♀と成鳥冬羽♂(夏羽への移行中個体も見られました)を掲載しています。
先ずは顔写真で比較してみます。
一枚目は成鳥冬羽♂です、二枚目の第一回冬羽♂と比べて下さい。夏羽になると全体に濃くなり、嘴基部の肉色も黒くなります。
第一回冬羽♂です。 前段の成鳥冬羽♂と比べると、目の後方の汚白色の側頭線が見られ嘴が肉色です。但し、個体差が多く成長具合で汚れ色は少なくなり、嘴の色も黒くなってきます。
第一回冬羽♀です。 別種かと思うほど羽色が違い、目から後頭部への汚白色の側頭線が目立ちます。
第一回冬羽♂です。
第一回冬羽♀です。
一昨日も掲載しましたが、成鳥冬羽♂です。
「キレンジャク ♂・♀ 」 撮影地 : 群馬県
昨日のキレンジャクはリュウノヒゲの実を食べるシーンを掲載していますが、此処に居た2羽のキレンジャクはペアーで枝止まりシーンから ♂・♀ の違いを比較してみます。
キレンジャクの ♂・♀ は、ほぼ同色で、顔だけでは判別不能です。(キレンジャクとヒレンジャクの顔部分の違いは 2/1 ヒレンジャクで掲載しています。ご参考に、、、、、)
キレンジャクの♂です。
キレンジャクの♀です。(♂との明確な違いは見られません。)
キレンジャク♂の初列風切り先端部分です。 黄色と白色のL型(V型)が明瞭で、次の画像♀では白色部分が細いです。(固体によっては無いです。) また、尾羽先端の黄色部分は♂の方が幅広い傾向にあります。
キケンジャク♀初列風切り先端部分です、前の♂初列風きり先端と違いが分かると思います。 この固体は黄色と白色のL型(V型)の白色部分が比較的多いです。
以下上記の♂・♀の相違点を参考に枝とまりシーンをご覧いただけると幸甚です。
昨日のキレンジャクはリュウノヒゲの実を食べるシーンを掲載していますが、此処に居た2羽のキレンジャクはペアーで枝止まりシーンから ♂・♀ の違いを比較してみます。
キレンジャクの ♂・♀ は、ほぼ同色で、顔だけでは判別不能です。(キレンジャクとヒレンジャクの顔部分の違いは 2/1 ヒレンジャクで掲載しています。ご参考に、、、、、)
キレンジャクの♂です。
キレンジャクの♀です。(♂との明確な違いは見られません。)
キレンジャク♂の初列風切り先端部分です。 黄色と白色のL型(V型)が明瞭で、次の画像♀では白色部分が細いです。(固体によっては無いです。) また、尾羽先端の黄色部分は♂の方が幅広い傾向にあります。
キケンジャク♀初列風切り先端部分です、前の♂初列風きり先端と違いが分かると思います。 この固体は黄色と白色のL型(V型)の白色部分が比較的多いです。
以下上記の♂・♀の相違点を参考に枝とまりシーンをご覧いただけると幸甚です。
「オオカワラヒワ」 撮影地 : 群馬県
日本で見られるカワラヒワは3亜種で、一般的な「亜種カワラヒワ」は九州以北から北海道まで広く普通に分布する留鳥または漂鳥で、本州中部以北のものは冬季暖地へ移動します。
一方、冬季に見られる「亜種オオカワラヒワ」は冬鳥として千島方面から渡来します。もう一種の「亜種オガサワラカラヒワ」特殊鳥類で小笠原諸島・硫黄列島に留鳥として分布します。(残念ながら小笠原諸島には行く気が無いので未撮影です。)
オオカワラヒワはカワラヒワよりやや大きく、頭部は灰色味が強い(カワラヒワは緑色味が強い)、3列風切りの羽縁の白色部が太い(カワラヒワは細い)と違いはありますが、野外での遠目では判別は難しいですが、冬季の関東の山地ではオオカワラヒワの方が見られると思います。
オオカワラヒワの頭部です。次のカワラヒワの頭部と比較してみてください。
カワラヒワです。前段のオオカワラヒワより緑色味が強いです。(最も、カワラヒワを真面目に撮った画像が少なく在庫データより探すのが大変でした。)
もう一つの、相違点3列風切りの羽縁の白色部の太さですが、こちらは背面からの飛びもので比較すると分かり易いのですが適当な飛びもの画像が無く(今後、機会がれば撮ります。)背面からの止まりものを掲載。
先ずは、オオカワラヒワです。
カワラヒワですが、前段のオオカワラヒワとの違いは微妙です。(この個体では3列風切より、次列風切り・初列風切に特徴あり。)
、、、と言う訳で、オオカワラヒワとカワラヒワの比較が出来たところで、以下オオカワラヒワを掲載します。(機会があれば、カワラヒワももう少し真面目に撮影したいと思っています。)
日本で見られるカワラヒワは3亜種で、一般的な「亜種カワラヒワ」は九州以北から北海道まで広く普通に分布する留鳥または漂鳥で、本州中部以北のものは冬季暖地へ移動します。
一方、冬季に見られる「亜種オオカワラヒワ」は冬鳥として千島方面から渡来します。もう一種の「亜種オガサワラカラヒワ」特殊鳥類で小笠原諸島・硫黄列島に留鳥として分布します。(残念ながら小笠原諸島には行く気が無いので未撮影です。)
オオカワラヒワはカワラヒワよりやや大きく、頭部は灰色味が強い(カワラヒワは緑色味が強い)、3列風切りの羽縁の白色部が太い(カワラヒワは細い)と違いはありますが、野外での遠目では判別は難しいですが、冬季の関東の山地ではオオカワラヒワの方が見られると思います。
オオカワラヒワの頭部です。次のカワラヒワの頭部と比較してみてください。
カワラヒワです。前段のオオカワラヒワより緑色味が強いです。(最も、カワラヒワを真面目に撮った画像が少なく在庫データより探すのが大変でした。)
もう一つの、相違点3列風切りの羽縁の白色部の太さですが、こちらは背面からの飛びもので比較すると分かり易いのですが適当な飛びもの画像が無く(今後、機会がれば撮ります。)背面からの止まりものを掲載。
先ずは、オオカワラヒワです。
カワラヒワですが、前段のオオカワラヒワとの違いは微妙です。(この個体では3列風切より、次列風切り・初列風切に特徴あり。)
、、、と言う訳で、オオカワラヒワとカワラヒワの比較が出来たところで、以下オオカワラヒワを掲載します。(機会があれば、カワラヒワももう少し真面目に撮影したいと思っています。)
「ハジロカイツブリ」 撮影地 : 千葉県
昨日に続き、過日撮影の画像を遅ればせながら現像・整理して掲載しています。 今日はハジロカイツブリですが、この日は結構風が強く、風向きの関係でなかなかこちらを向いてくませんでした。
3組のペアー計6羽が居ました。 その内の1羽は夏羽へ移行中でしたが他はまだ冬羽でした。
ハジロカイツブリ冬羽です。(この個体の画像は、前段に掲載しています。)
ハジロカイツブリの冬羽から夏羽への移行中の個体です。まだ完全な夏羽になって居ませんが、目の後方の金色と赤褐色の飾り羽が出始めていました。(この個体の画像は後段に掲載しています。)
このペアーは♂・♀ともまだ冬羽です。
此方のペアーは、1羽(右の個体で多分♂)が冬羽から夏羽に移行中でした。
夏羽へ移行中の個体です。
昨日に続き、過日撮影の画像を遅ればせながら現像・整理して掲載しています。 今日はハジロカイツブリですが、この日は結構風が強く、風向きの関係でなかなかこちらを向いてくませんでした。
3組のペアー計6羽が居ました。 その内の1羽は夏羽へ移行中でしたが他はまだ冬羽でした。
ハジロカイツブリ冬羽です。(この個体の画像は、前段に掲載しています。)
ハジロカイツブリの冬羽から夏羽への移行中の個体です。まだ完全な夏羽になって居ませんが、目の後方の金色と赤褐色の飾り羽が出始めていました。(この個体の画像は後段に掲載しています。)
このペアーは♂・♀ともまだ冬羽です。
此方のペアーは、1羽(右の個体で多分♂)が冬羽から夏羽に移行中でした。
夏羽へ移行中の個体です。
「ヨシガモ ♂」 撮影地 : 群馬県
コロナ感染予防対策で「密」に成らない野鳥撮影ポイントを探す毎日ですが、今日は強風の予報・天気が悪いなど理由を見つけては、撮影に出かけるのをサボ(サボタージュ)る毎日です。
そんな中、「密」をさけるポイントの一つ近くの沼にでかけたら、ヒドリガモの群れの中にヨシガモ♂1羽とハシビロガモ♂1羽が混じって居ました。中々、近くに寄ってくれませんでしたが撮ってみました。
ヨシガモは日本には冬鳥として普通に渡来する中型の淡水カモ類で、成鳥♂はナポレオン帽子状の頭・緑色光沢、額の白斑、クリーム色の羽縁の3列風切はカールし腰から尾を覆っている綺麗なカモで人気があります。
右の♀は残念ながらヒドリガモ♀です。
他のカモ類は眠って居たので、ヨシガモ♀は確認できませんでした。
コロナ感染予防対策で「密」に成らない野鳥撮影ポイントを探す毎日ですが、今日は強風の予報・天気が悪いなど理由を見つけては、撮影に出かけるのをサボ(サボタージュ)る毎日です。
そんな中、「密」をさけるポイントの一つ近くの沼にでかけたら、ヒドリガモの群れの中にヨシガモ♂1羽とハシビロガモ♂1羽が混じって居ました。中々、近くに寄ってくれませんでしたが撮ってみました。
ヨシガモは日本には冬鳥として普通に渡来する中型の淡水カモ類で、成鳥♂はナポレオン帽子状の頭・緑色光沢、額の白斑、クリーム色の羽縁の3列風切はカールし腰から尾を覆っている綺麗なカモで人気があります。
右の♀は残念ながらヒドリガモ♀です。
他のカモ類は眠って居たので、ヨシガモ♀は確認できませんでした。
「ダイシャクシギ」 撮影地 : 千葉県
旅鳥または冬鳥として渡来するダイシャクシギは、毎年のように撮って居ると思っていたら久しく撮って無く、ホームページからこのブログに移行してこのブログのカテゴリに無かったことに気がつき撮影してきました。
一昨日(2/13)に出かけたのですが、その夜大地震で津波の心配は無かったようです。 しかし、地震は何時発生するか分からず運悪く海岸に居て「5分後に津波が来る、、、、何て津波予報が出てもお手上げです」、暫く海岸・漁港での撮影は控えます。
ダイシャクシギシギとホウロクシギは良く似ていますが、ダイシャクシギ(L60cm)はホウロクシギ(L63cm)よりやや小さく、ダイシャクシギは全体の色合いがホウロクシギりやや薄い、嘴はホウロクシギの方がやや長い等の違いが有りますが、一番良く違いの分かるのは翼を上げた時翼下面が白いのがダイシャクシギで、ホウロクシギは翼下前面に模様が有り白くありません。
先ずは、ダイシャクシギとホウロクシギの良くわかる翼を広げた画像を掲載します。(スマホでは1枚目:ダイシャクシギ・2枚目:ホウロクシギ、PCでは左:ダイシャクシギ・右:ホウロクシギ)
今日は、飛びものからの掲載です。
ミヤコドリやユリカモメの集団に混じって餌とりです。
旅鳥または冬鳥として渡来するダイシャクシギは、毎年のように撮って居ると思っていたら久しく撮って無く、ホームページからこのブログに移行してこのブログのカテゴリに無かったことに気がつき撮影してきました。
一昨日(2/13)に出かけたのですが、その夜大地震で津波の心配は無かったようです。 しかし、地震は何時発生するか分からず運悪く海岸に居て「5分後に津波が来る、、、、何て津波予報が出てもお手上げです」、暫く海岸・漁港での撮影は控えます。
ダイシャクシギシギとホウロクシギは良く似ていますが、ダイシャクシギ(L60cm)はホウロクシギ(L63cm)よりやや小さく、ダイシャクシギは全体の色合いがホウロクシギりやや薄い、嘴はホウロクシギの方がやや長い等の違いが有りますが、一番良く違いの分かるのは翼を上げた時翼下面が白いのがダイシャクシギで、ホウロクシギは翼下前面に模様が有り白くありません。
先ずは、ダイシャクシギとホウロクシギの良くわかる翼を広げた画像を掲載します。(スマホでは1枚目:ダイシャクシギ・2枚目:ホウロクシギ、PCでは左:ダイシャクシギ・右:ホウロクシギ)
今日は、飛びものからの掲載です。
ミヤコドリやユリカモメの集団に混じって餌とりです。
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