2018年06月
「ミゾゴイの営巣」 撮影地 : 非公開
予ねて、ミゾゴイが営巣しておりヒナの孵化を楽しみに日参していましたが、
数日前孵化しこれから成長過程が観察できると思っていたら、早速カラスか
蛇に襲われたらしく巣は空っぽになっていました。
抱卵中の♀です。 巣の補修をしており足元に3個の卵が見えます。
抱卵体制に入ると、満遍なく卵を温めるため30、40分程で向きを変える以外動きがありません。
向きを変えるため立ち上がると、足元に卵が見えます。
何か変化が起こらないかと待ち構えていると、この日は♂が抱卵の交代にやって来ました。
こんな時に限り、風で枯れた前枝が被りましたが、♂♀とも頭の羽を逆立てライオン状態です。
その後、この交代シーンを狙って日参するも早朝に抱卵を交代した♀は日暮れまで12時間
以上飲まず・食わずで巣に居り、交代シーンはこの日の撮影のみでした。
(そんな訳で、邪魔な枯れ枝の前被り写真ですが、掲載しています。)
予ねて、ミゾゴイが営巣しておりヒナの孵化を楽しみに日参していましたが、
数日前孵化しこれから成長過程が観察できると思っていたら、早速カラスか
蛇に襲われたらしく巣は空っぽになっていました。
抱卵中の♀です。 巣の補修をしており足元に3個の卵が見えます。
抱卵体制に入ると、満遍なく卵を温めるため30、40分程で向きを変える以外動きがありません。
向きを変えるため立ち上がると、足元に卵が見えます。
何か変化が起こらないかと待ち構えていると、この日は♂が抱卵の交代にやって来ました。
こんな時に限り、風で枯れた前枝が被りましたが、♂♀とも頭の羽を逆立てライオン状態です。
その後、この交代シーンを狙って日参するも早朝に抱卵を交代した♀は日暮れまで12時間
以上飲まず・食わずで巣に居り、交代シーンはこの日の撮影のみでした。
(そんな訳で、邪魔な枯れ枝の前被り写真ですが、掲載しています。)
「オオコノハズク」 シリーズNo5 撮影地 : 群馬県桐生市
オオコノハズクに通って5日目(6/1)、天気も回復し大勢のカメラマン。
車泊で前夕方来たカメラマンが、日没寸前に2段重ねのヒナ顔出し写真を見せてくれたので
この日は相当数のカメラマンが日没まで粘り、、、、、(私もその一人、、、)
掲載写真の順序が夕方と昼間撮影したものと逆になりますが、3段重ねの「団子3兄弟(姉妹)」
から掲載します。
3羽のヒナが重なって巣穴からのぞいています。(3羽・目が6個)
1羽がへっ込み、2段重ね、、、、、
2羽は巣穴にもぐりこみ、1羽だけになってしまいました。
掲載順序が逆になりましたが、昼間の♀親鳥です。
昼間のヒナの顔出しです。
オオコノハズクに通って5日目(6/1)、天気も回復し大勢のカメラマン。
車泊で前夕方来たカメラマンが、日没寸前に2段重ねのヒナ顔出し写真を見せてくれたので
この日は相当数のカメラマンが日没まで粘り、、、、、(私もその一人、、、)
掲載写真の順序が夕方と昼間撮影したものと逆になりますが、3段重ねの「団子3兄弟(姉妹)」
から掲載します。
3羽のヒナが重なって巣穴からのぞいています。(3羽・目が6個)
1羽がへっ込み、2段重ね、、、、、
2羽は巣穴にもぐりこみ、1羽だけになってしまいました。
掲載順序が逆になりましたが、昼間の♀親鳥です。
昼間のヒナの顔出しです。
「オオコノハズク」 シリーズNo.2 撮影地 : 群馬県桐生市
オオコノハズクの巣立ち観察、2日目(5/29)は天気は良かったが結構寒く、午前中は殆ど
顔出しせず(洞穴から三日月状態で見えるだけ、、、)前日同様♀親鳥だけが顔出し、、、、、、
午後になって近くの木に蛇が登った途端、♀親鳥は飛び出し蛇が登っている木の周辺を飛び
回り最終的には巣の近くの横枝に12:30から日没まで止まり蛇を警戒巣穴を見張ってました。
先ずは、5/29の午前中の♀親鳥の状態からです。
蛇が出たおかげで、♀親鳥が抜けの良い枝に半日止まりこの日のカメラマン約130名の
殆どの人が私も含め親鳥撮影に大満足でした。
先ずはポートレートから、、、、、
♀親鳥は、巣穴と蛇とカメラマンが気になって落ち着きません。また、ヒナに警戒信号を
送っているのかヒナも顔出しせず♀親鳥を一杯撮って早めに引き揚げ、、、、
オオコノハズクの巣立ち観察、2日目(5/29)は天気は良かったが結構寒く、午前中は殆ど
顔出しせず(洞穴から三日月状態で見えるだけ、、、)前日同様♀親鳥だけが顔出し、、、、、、
午後になって近くの木に蛇が登った途端、♀親鳥は飛び出し蛇が登っている木の周辺を飛び
回り最終的には巣の近くの横枝に12:30から日没まで止まり蛇を警戒巣穴を見張ってました。
先ずは、5/29の午前中の♀親鳥の状態からです。
蛇が出たおかげで、♀親鳥が抜けの良い枝に半日止まりこの日のカメラマン約130名の
殆どの人が私も含め親鳥撮影に大満足でした。
先ずはポートレートから、、、、、
♀親鳥は、巣穴と蛇とカメラマンが気になって落ち着きません。また、ヒナに警戒信号を
送っているのかヒナも顔出しせず♀親鳥を一杯撮って早めに引き揚げ、、、、
「オオコノハズク」シリーズNo.1 撮影地 : 群馬県桐生市
先週(5/28から)の一週間は、オオコノハズクの巣立ちまでを観察するため営巣地へ日参していま
したが、昨日(6/4)無事3羽目のヒナも巣立ちし森の中へ飛び去りましたので、観察記録を掲載
します。
先ずは、5/28の状況からです。前日、はじめて洞の縁にヒナが立ったとのことで早朝より観察に
出かけましたが、、、、♀親鳥も終日巣の中に居ました。
先ずは、洞から顔をだして周囲を見張る♀親鳥から、、、、、洞の前の新緑の隙間から見通します。
光線と顔向きにより虹彩の橙色(コノハズクは黄色)が見えない時も、、、
奇麗な橙色の虹彩が見えるときに、風で新緑の葉が被り、、、、、
♀親鳥の後ろから、ヒナが外の様子を覗いています。 ヒナの虹彩も橙色です。
♀親鳥を押しのけて、前へ洞の縁に立ってくれるのを期待しましたが、、、、、、
♀親鳥後ろで、ヒナが羽ばたいています。メス親鳥は迷惑そうな顔をしていました。
また、ヒナが外の様子を覗っていましたが、、、この日は寒さもありヒナの顔出しはこの程度。
明日以降も「オオコノハズク・シリーズ」を続けますのでご期待ください。
先週(5/28から)の一週間は、オオコノハズクの巣立ちまでを観察するため営巣地へ日参していま
したが、昨日(6/4)無事3羽目のヒナも巣立ちし森の中へ飛び去りましたので、観察記録を掲載
します。
先ずは、5/28の状況からです。前日、はじめて洞の縁にヒナが立ったとのことで早朝より観察に
出かけましたが、、、、♀親鳥も終日巣の中に居ました。
先ずは、洞から顔をだして周囲を見張る♀親鳥から、、、、、洞の前の新緑の隙間から見通します。
光線と顔向きにより虹彩の橙色(コノハズクは黄色)が見えない時も、、、
奇麗な橙色の虹彩が見えるときに、風で新緑の葉が被り、、、、、
♀親鳥の後ろから、ヒナが外の様子を覗いています。 ヒナの虹彩も橙色です。
♀親鳥を押しのけて、前へ洞の縁に立ってくれるのを期待しましたが、、、、、、
♀親鳥後ろで、ヒナが羽ばたいています。メス親鳥は迷惑そうな顔をしていました。
また、ヒナが外の様子を覗っていましたが、、、この日は寒さもありヒナの顔出しはこの程度。
明日以降も「オオコノハズク・シリーズ」を続けますのでご期待ください。
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