キレンジャク
「キレンジャク 」 撮影地 : 群馬県前橋市
今日は、キレンジャクです。ヒレンジャクの群れの中に数羽混じっていました。
水飲みに来た一番手前の個体がキレンジャクです。顔だけでは区別出来ませんが、尾羽と風切りの黄色部分で判別できます。
餌の宿木の実を食べた後は、消化するまで止まり木で休憩、ネバネバした糞を尻からぶら下げています。
今日は、キレンジャクです。ヒレンジャクの群れの中に数羽混じっていました。
水飲みに来た一番手前の個体がキレンジャクです。顔だけでは区別出来ませんが、尾羽と風切りの黄色部分で判別できます。
餌の宿木の実を食べた後は、消化するまで止まり木で休憩、ネバネバした糞を尻からぶら下げています。
「キレンジャク ♂・♀ 」 撮影地 : 群馬県
昨日のキレンジャクはリュウノヒゲの実を食べるシーンを掲載していますが、此処に居た2羽のキレンジャクはペアーで枝止まりシーンから ♂・♀ の違いを比較してみます。
キレンジャクの ♂・♀ は、ほぼ同色で、顔だけでは判別不能です。(キレンジャクとヒレンジャクの顔部分の違いは 2/1 ヒレンジャクで掲載しています。ご参考に、、、、、)
キレンジャクの♂です。
キレンジャクの♀です。(♂との明確な違いは見られません。)
キレンジャク♂の初列風切り先端部分です。 黄色と白色のL型(V型)が明瞭で、次の画像♀では白色部分が細いです。(固体によっては無いです。) また、尾羽先端の黄色部分は♂の方が幅広い傾向にあります。
キケンジャク♀初列風切り先端部分です、前の♂初列風きり先端と違いが分かると思います。 この固体は黄色と白色のL型(V型)の白色部分が比較的多いです。
以下上記の♂・♀の相違点を参考に枝とまりシーンをご覧いただけると幸甚です。
昨日のキレンジャクはリュウノヒゲの実を食べるシーンを掲載していますが、此処に居た2羽のキレンジャクはペアーで枝止まりシーンから ♂・♀ の違いを比較してみます。
キレンジャクの ♂・♀ は、ほぼ同色で、顔だけでは判別不能です。(キレンジャクとヒレンジャクの顔部分の違いは 2/1 ヒレンジャクで掲載しています。ご参考に、、、、、)
キレンジャクの♂です。
キレンジャクの♀です。(♂との明確な違いは見られません。)
キレンジャク♂の初列風切り先端部分です。 黄色と白色のL型(V型)が明瞭で、次の画像♀では白色部分が細いです。(固体によっては無いです。) また、尾羽先端の黄色部分は♂の方が幅広い傾向にあります。
キケンジャク♀初列風切り先端部分です、前の♂初列風きり先端と違いが分かると思います。 この固体は黄色と白色のL型(V型)の白色部分が比較的多いです。
以下上記の♂・♀の相違点を参考に枝とまりシーンをご覧いただけると幸甚です。
「降雪の中・キレンジャク」 撮影地 : 栃木県
一昨日、天気が良くなるのではと期待して隣県へ出かけましたガ、山の天気は変わりが早く吹雪
の中、狙いの小鳥を探しましたガ見つからずレンジャクを撮って来ました。
例年、此処はキレンジャクが多いのですが、今シーズンは「ヒレンジャク」が大群で入っておりその
群れの中に数羽の「キレンジャク」が混じって居ました。
キレンジャクの雪絡みシーンは私の野鳥撮影在庫の中にもそんなに多くないので一杯撮って、昼
食後早々に退散しました。
「キレンジャク」と「ヒレンジャク」繁殖期の生息地域は一部重なるようですが、キレンジャクがユー
ラシアと北米大陸東部の亜寒帯で広く繁殖するのに対し、ヒレンジャクはアムール川下流の狭い
地域でしか繁殖しないので世界的には「ヒレンジャク」の方が少数種で貴重と思われますが、冬季
日本に渡来する数がキレンジャクの方が少ないので、ヒレンジャクよりキレンジャクの方に人気が
あるようです。
顔だけだとキレンジャクとヒレンジャクの判別は難しいけど、何時ものパターンの顔のアップから、、、
過眼線に注意して見て置いてください。
ズミ(?)の実でしょうか、吹雪の中夢中で啄ばんでいました。
一昨日、天気が良くなるのではと期待して隣県へ出かけましたガ、山の天気は変わりが早く吹雪
の中、狙いの小鳥を探しましたガ見つからずレンジャクを撮って来ました。
例年、此処はキレンジャクが多いのですが、今シーズンは「ヒレンジャク」が大群で入っておりその
群れの中に数羽の「キレンジャク」が混じって居ました。
キレンジャクの雪絡みシーンは私の野鳥撮影在庫の中にもそんなに多くないので一杯撮って、昼
食後早々に退散しました。
「キレンジャク」と「ヒレンジャク」繁殖期の生息地域は一部重なるようですが、キレンジャクがユー
ラシアと北米大陸東部の亜寒帯で広く繁殖するのに対し、ヒレンジャクはアムール川下流の狭い
地域でしか繁殖しないので世界的には「ヒレンジャク」の方が少数種で貴重と思われますが、冬季
日本に渡来する数がキレンジャクの方が少ないので、ヒレンジャクよりキレンジャクの方に人気が
あるようです。
顔だけだとキレンジャクとヒレンジャクの判別は難しいけど、何時ものパターンの顔のアップから、、、
過眼線に注意して見て置いてください。
ズミ(?)の実でしょうか、吹雪の中夢中で啄ばんでいました。
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