メリケンキアシシギ
「メリケンキアシシギ・夏羽」 撮影地 : 千葉県浦安市
今日から数日「シギ・チドリ」シリーズを再開します。 今日はメリケンキアシシギの夏羽です。
メリケンキシシギはアラスカで繁殖し、冬期はミクロネシア・ポリネシア等の島・島嶼に渡り日本には旅鳥として少数が渡来します。キアシシギと似ていますがメリケキアシシギは目先上部の白い部分がキアシシギの様に長い眉斑状にならず目より前部にのみ眉斑が見られる事が多く、嘴もキアシシギより長く鼻孔から前の溝が長い、夏羽は下面全体に横斑が密で胸から下尾筒まで横斑が見られるなどの違いがあります。
先ず、この2種の比較のため2種類が並んだ画像を掲載します、左奥がキアシシギで右手前の個体がメリケンキアシシギです。違いが良く分かると思います。
更に、顔のアップで比較して下さい。
メリンキアシシギです。
キアシシギです。
キアシシギの全身画像。
違いが分かった所で、以下メリケンキアシシギの画像です。この岩礁でのんびり休息していました。
今日から数日「シギ・チドリ」シリーズを再開します。 今日はメリケンキアシシギの夏羽です。
メリケンキシシギはアラスカで繁殖し、冬期はミクロネシア・ポリネシア等の島・島嶼に渡り日本には旅鳥として少数が渡来します。キアシシギと似ていますがメリケキアシシギは目先上部の白い部分がキアシシギの様に長い眉斑状にならず目より前部にのみ眉斑が見られる事が多く、嘴もキアシシギより長く鼻孔から前の溝が長い、夏羽は下面全体に横斑が密で胸から下尾筒まで横斑が見られるなどの違いがあります。
先ず、この2種の比較のため2種類が並んだ画像を掲載します、左奥がキアシシギで右手前の個体がメリケンキアシシギです。違いが良く分かると思います。
更に、顔のアップで比較して下さい。
メリンキアシシギです。
キアシシギです。
キアシシギの全身画像。
違いが分かった所で、以下メリケンキアシシギの画像です。この岩礁でのんびり休息していました。
「メリケンキアシシギ」 撮影地 : 千葉県浦安市
飛島シリーズを中断して、過日撮影のメリケンキアシシギ画像をやっと現像整理したので掲
載しています。
このシギは、局地的にしか見られない比較的少ないシギですが、この海岸には毎年やって来
ます。
しかし、近年この海岸ではメリケンキアシシギのやって来る時期と、飛行機レース(レッドブル・
エアレース)開催時期が重なり撮影する期間が制約されていました。
幸い今年はそのレースが秋の開催になったのでのんびり撮影出来ました。
メリケンキアシシギの一番の特徴は、胸から下尾筒まで灰褐色の横縞があり(キアシシギは
胸から脇までにしか横縞は無く脇から下尾筒までは白色)その他上面は暗灰褐色で目先は
黒く白いアイリング゛あるなどの特徴がありますが、脇から下尾筒の横縞の少ないキアシシギ
と紛らわしい個体も居ました。
今日の掲載固体は、下尾筒まで横縞の密な固体です。
飛島シリーズを中断して、過日撮影のメリケンキアシシギ画像をやっと現像整理したので掲
載しています。
このシギは、局地的にしか見られない比較的少ないシギですが、この海岸には毎年やって来
ます。
しかし、近年この海岸ではメリケンキアシシギのやって来る時期と、飛行機レース(レッドブル・
エアレース)開催時期が重なり撮影する期間が制約されていました。
幸い今年はそのレースが秋の開催になったのでのんびり撮影出来ました。
メリケンキアシシギの一番の特徴は、胸から下尾筒まで灰褐色の横縞があり(キアシシギは
胸から脇までにしか横縞は無く脇から下尾筒までは白色)その他上面は暗灰褐色で目先は
黒く白いアイリング゛あるなどの特徴がありますが、脇から下尾筒の横縞の少ないキアシシギ
と紛らわしい個体も居ました。
今日の掲載固体は、下尾筒まで横縞の密な固体です。
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