野口洪志の野鳥日記

原則として、毎日のように撮影の「野鳥写真」を掲載します。

20年間、原則毎日更新で続けていたHPから、このブログに2016年5月に引越ししました。

原則として、毎日のように撮影の「野鳥写真」を掲載していますので、ご愛顧をお願いします。

オオカワラヒワ

オオカワラヒワ

「オオカワラヒワ ♂ ・♀ 」          撮影地:群馬県渋川市

目ぼしいターゲットが無い時に良く出かける公園での常連鳥です。

先日(2/13)も残雪のシーンを掲載しましたが、今日は残雪の無い日に撮影の亜種オオカワラヒワを掲載しています。(亜種カワラヒワと亜種オオカワラヒワの違いは2/13記載の通り。)

先ずは♂個体から、、、、、。成鳥♂は頭から後頭部が濃灰色・顔、喉、頸は緑黄色です。
オオカワラヒワ♂1000

オオカワラヒワ♂1001


オオカワラヒワ♂1475


オオカワラヒワ♂1484

オオカワラヒワ♂1493

オオカワラヒワ♂1498

オオカワラヒワ♂1518

オオカワラヒワ♂1929

オオカワラヒワ♂1938

オオカワラヒワ♂1942

オオカワラヒワ♂1196

オオカワラヒワ♂1213

オオカワラヒワ♂1220

オオカワラヒワ♂1225

オオカワラヒワ♂1183

オオカワラヒワ♂1175


♀個体です。 ♀は♂に比べ全体に淡色です。
オオカワラヒワ♀1000

オオカワラヒワ♀1463

オオカワラヒワ♀1443

オオカワラヒワ♀1446

オオカワラヒワ♀1448

オオカワラヒワ♀1451

オオカワラヒワ♀3006

オオカワラヒワ♀2123

オオカワラヒワ♀2119





オオカワラヒワ

「オオカワラヒワ のバトル 」          撮影地:群馬県渋川市

昨日に続き、残雪の公園での雪絡みシーンです。
今日は亜種オオカワラヒワのバトルシーンを掲載しています。

亜種カワラヒワは北海道から九州まで各地に留鳥・漂鳥として普通に分布しますが、本州中部以北のものは冬季には暖地に移動しますので関東では原則として見られません。
これと入れ替わりに、千島方面で繁殖する亜種オオカワラヒワが冬鳥して渡来しますのでこの時期関東の山地で見られるのはオオカワラヒワで良いと思います。

亜種オオカワラヒワは亜種カワラヒワより大きく、三列風切の外縁の白い部分が亜種カワラヒワより広い傾向にあります。(両亜種を一緒に見ないと単独の場合は判別は難しいです。)

オオカワラヒワ♂です。
オオカワラヒワ3000

オオカワラヒワ3003


オオカワラヒワ♀です。♂より全体に淡色です。
オオカワラヒワ3001

オオカワラヒワ3004


オオカワラヒワ3005

オオカワラヒワ3273

オオカワラヒワ3274

オオカワラヒワ3275

オオカワラヒワ3276

オオカワラヒワ3277

オオカワラヒワ3278

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オオカワラヒワ3280

オオカワラヒワ3281

オオカワラヒワ3283

オオカワラヒワ3284

オオカワラヒワ3285

オオカワラヒワ3346

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オオカワラヒワ3348

オオカワラヒワ3349

オオカワラヒワ5546

オオカワラヒワ3286





オオカワラヒワ

「オオカワラヒワ」                 撮影地 : 群馬県

日本で見られるカワラヒワは3亜種で、一般的な「亜種カワラヒワ」は九州以北から北海道まで広く普通に分布する留鳥または漂鳥で、本州中部以北のものは冬季暖地へ移動します。

一方、冬季に見られる「亜種オオカワラヒワ」は冬鳥として千島方面から渡来します。もう一種の「亜種オガサワラカラヒワ」特殊鳥類で小笠原諸島・硫黄列島に留鳥として分布します。(残念ながら小笠原諸島には行く気が無いので未撮影です。)

オオカワラヒワはカワラヒワよりやや大きく、頭部は灰色味が強い(カワラヒワは緑色味が強い)、3列風切りの羽縁の白色部が太い(カワラヒワは細い)と違いはありますが、野外での遠目では判別は難しいですが、冬季の関東の山地ではオオカワラヒワの方が見られると思います。

オオカワラヒワの頭部です。次のカワラヒワの頭部と比較してみてください。
オオカワラヒワ1001(1435)


カワラヒワです。前段のオオカワラヒワより緑色味が強いです。(最も、カワラヒワを真面目に撮った画像が少なく在庫データより探すのが大変でした。)
カワラヒワ7000


もう一つの、相違点3列風切りの羽縁の白色部の太さですが、こちらは背面からの飛びもので比較すると分かり易いのですが適当な飛びもの画像が無く(今後、機会がれば撮ります。)背面からの止まりものを掲載。
先ずは、オオカワラヒワです。
オオカワラヒワ1589


カワラヒワですが、前段のオオカワラヒワとの違いは微妙です。(この個体では3列風切より、次列風切り・初列風切に特徴あり。)
カワラヒワ7026


、、、と言う訳で、オオカワラヒワとカワラヒワの比較が出来たところで、以下オオカワラヒワを掲載します。(機会があれば、カワラヒワももう少し真面目に撮影したいと思っています。)
オオカワラヒワ1000(1072)

オオカワラヒワ1592

オオカワラヒワ1437

オオカワラヒワ1438

オオカワラヒワ1440

オオカワラヒワ1467

オオカワラヒワ1468

オオカワラヒワ1494

オオカワラヒワ1497

オオカワラヒワ1502

オオカワラヒワ9735

オオカワラヒワ9736

オオカワラヒワ9737

オオカワラヒワ9739

オオカワラヒワ9743

オオカワラヒワ9751

オオカワラヒワ9753

オオカワラヒワ9758

オオカワラヒワ9909

オオカワラヒワ1464



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