野口洪志の野鳥日記 : 2021年11月

20年間、原則毎日更新で続けていたＨＰから、このブログに2016年5月に引越ししました。

原則として、毎日のように撮影の「野鳥写真」を掲載していますので、ご愛顧をお願いします。

2021年11月

2021年11月30日07:00

ロクショウヒタキ

カテゴリ: ロクショウヒタキ

「ロクショウヒタキ　♀」　　　　　　　　　　　　　　撮影地　: 東京都

東京の公園にロクショウヒタキが居るとの情報で行ってきました。　前日は１５名～２０名ほどのカメラマンだったそうですが、公園は月曜日定休日でもあり日曜日は２００名以上のカメラマンが集まり、「密」どころの騒ぎでは有りませんでした。

ウスヒメアオヒタキではとの情報もありますが、ロクショウヒタキ♀が正解のようです。　ロクショウヒタキは中国南部・タイ・ベトナム・ミヤンマー・インドなど東南アジア・南アジアに分布、日本には迷鳥として何度か発見されていますが、今回の個体は篭脱けではとの事。

篭脱けであっても、自然の中で自力で採餌しており枝被り・影写り込み画像が多いものの自然の中で撮影出来ました。　流石南国の鳥、オオルリやコルリとは違った青色が奇麗でした。

2021年11月29日07:00

ベニマシコ

カテゴリ: ベニマシコ

「ベニマシコ　♂」　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　: 群馬県

再三の登場になりますがベニマシコです。　

2021年11月28日07:00

カヤクグリ

カテゴリ: カヤクグリ

「カヤクグリ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　:　群馬県

カヤクグリは日本の準固有種(国外での繁殖は南千島のみ)で、日本各地の高山の針葉樹林・ハイマツ帯で普通に繁殖し、冬季は低山や暖地移動する漂鳥です。　

冬期の越冬地は毎年同じ場所にするのが通例で、今年もこの場所にやって来ました。

2021年11月27日07:00

ソリハシセイタカシギ

カテゴリ: ソリハシセイタカシギ

「ソリハシセイタカシギ」　　　　　　　　　　　　撮影地　:　茨城県

先週撮影の隣県蓮田に入ったソリハシセイタカシギですが、その後２羽になったとの事で２羽並びのシーンを狙って出かけたものの１日のみで、２羽とも当たらず早々に退散。

過日撮影分の続きを掲載します。

2021年11月26日07:00

アトリ

カテゴリ: アトリ

「アトリ　♀・冬羽」　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　:　群馬県

アトリはユーラシア大陸の亜寒帯針葉樹林で広く繁殖し、日本には冬鳥として大群が渡来します。　渡来当時は山地の森林で木の実等を食べ生活してますが、越冬期から春先は水田地帯に降りて来て何千・何万羽の群れが見られます。

この水場では毎年数羽が見られますが、今シーズンは今のところこの１羽だけがやってきます。

2021年11月25日07:00

メジロ

カテゴリ: メジロ

「メジロ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　：　群馬県

水場にやって来たメジロのペアーです。

2021年11月24日07:00

マヒワ

カテゴリ: マヒワ

「マヒワ　♂・♀」　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　:　群馬県

マヒワは冬鳥として全国に渡来します。

マヒワ♂です。

マヒワ♀です。

先ずは、♂　から、、、、、

♀　です。

2021年11月23日07:10

カシラダカ

カテゴリ: カシラダカ

「カシラダカ　♀」　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　: 群馬県

カシラダカは冬鳥で１０月から翌５月頃に見られます。　

2021年11月22日07:00

ソリハシセイタカシギ

カテゴリ: ソリハシセイタカシギ

「ソリハシセイタカシギ」　　　　　　　　　　　　撮影地　:　茨城県

先月、自宅の隣町の沼に群馬県下では初渡来のソリハシセイタカシギが渡来しましたが、その後九州・滋賀などの複数渡来を含め各地で見られ、関東にも今回は隣県の蓮田に入ったとの事で行ってきました。

収穫の終わった蓮田で採餌していました。　獲物は小さなカワエビのようで撮影画像からは何となく確認できます。

お決まりの羽ばたくシーンをひたすら待って、、、、。　飛ぶシーンは見られず。

2021年11月21日07:00

ホオジロ

カテゴリ: ホオジロ

「ホオジロ　♀」　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　: 群馬県

昨日の続きホオジロです。　地味な鳥ですが、ウメモドキの枝に止まると華やかになりました。

2021年11月20日07:00

ホオジロ

カテゴリ: ホオジロ

「ホオジロ　♀」　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　: 群馬県

ホオジロは留鳥もしくは漂鳥で関東の山間部ではほぼ通年見られます。水場に水浴び・水飲みにやって来ました。

2021年11月19日07:00

ジョウビタキ

カテゴリ: ジョウビタキ

「ジョウビタキ　♂」　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　: 群馬県

ジョウビタキの完全な成鳥♂の頭部は銀灰色ですが、この個体は少し若い♂と思われます。　
冬鳥として渡来するジョウビタキは市街地・低山で普通に見られ♂・♀一羽で縄張りをはります。この場所の昨シーズンは♀が縄張りを張って居ましたが、今シーズンはこの♂が縄張りにしていますので一冬撮れそうです。

ウメモドキやムラサキシキブの実をべた後、暫くすると種をペレットとして吐き出します。　この種が発芽して植物が繁殖場所を広げるのですねぇ。

2021年11月18日07:00

コクチョウ

カテゴリ: コクチョウ

｢コクチョウの親子」　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　: 茨城県

３月にも子育てしたこの沼のコクチョウは、この時期(日本では秋から冬に繁殖しますが、これは原産地の夏期に同調したものと考えられています。)にも２組が抱卵中でしたが、その内の１組の方のヒナが１羽生まれたとの事で行ってきました。
コクチョウはオーストラリアに生息する固有種で、ブラックスワンと呼ばれていますが他のスワンのように渡りはしないので日本の公園などで見られる個体は過去に茨城県・宮崎県などに移入されたものが各地で繁殖しているようです。
なお、北朝鮮ではこのコクチョウの肉が美味しく栄養力も良いとのことで食用として大量に飼育し始めたようです。

私の行った日は、運が悪く親鳥の背中に乗ったシーンは見られませんでしたが、鳥友はその日の前後に巣の中で親鳥の背中に乗ったシーンを撮って居ます。

先ずは、可愛いヒナを掲載しますが、ヒナだけの画像では何鳥のヒナが分かりませんねぇ、、、。

親の顔が見たい、、、、、。　♀親鳥と一緒にいるシーンを、、、、、。

2021年11月17日07:00

ヒガラ

カテゴリ: ヒガラ

「ヒガラ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地 : 群馬県

ノーマルな野鳥ですが、このブログの原則毎日更新を閉ざさない為、こんなのも掲載しています。ご容赦ください。

松の実を獲ろうと挑戦していました。

2021年11月16日07:00

オシドリ

カテゴリ: オシドリ

「オシドリ♂・エクリプス」　　　　　　　　　　撮影地 : 群馬県

過日、隣町の沼で見かけたオシドリ♂・エクリプスです。　完全なエクリプス羽から可なり夏羽への換羽が進んでいますが、まだ銀杏羽 ( ３列風切の１枚 ) は見られません。

エクリプス羽とはカモ類など一部の種で見られる夏羽(生殖羽)後期の換羽した後の羽衣を言います。　特殊な羽衣と言われていますが冬羽(非生殖羽)で、全体が♀に似た地味な羽衣で冬鳥として渡来した直後のカモ類♂はこのエクリプス羽の個体が多く見られます。

カモ類の多くは冬期に鮮やかな生殖羽(繁殖羽)になります。一般に生殖羽(繁殖羽)は夏羽と呼ばれ夏場に見られますが、カモ類は冬期に見られるのが夏羽と言うとになりややこしくなります。

2021年11月15日07:00

ミヤマホオジロ

カテゴリ: ミヤマホオジロ

「ミヤマホオジロ　♂」　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　:　群馬県

ミヤマホオジロの今シーズンの到来は早かったようです。

2021年11月14日07:00

ベニマシコ

カテゴリ: ベニマシコ

「ベニマシコ　♂」　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　: 群馬県

昨日の続き、ベニマシコです。　今日は枝止まりと花絡みシーンを掲載しています。

ウメモドキの実の付いた枝に、、、、、

2021年11月13日07:00

ベニマシコ

カテゴリ: ベニマシコ

「ベニマシコ　♂」　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　: 群馬県

ベニマシコは漂鳥で、このシーズンになると本州平地で見られます。　遅れ馳せながら毎年撮影する場所の一つに行ってきました。

2021年11月12日07:00

アメリカヒドリ

カテゴリ: アメリカヒドリ

「アメリカヒドリ」　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　: 群馬県

天気が良くなかったり目ぼしい野鳥が居ないので、過日撮影のアメリカヒドリを掲載します。
今日はヒドリガモ・オナガガモ等他のカモ類一緒に泳いでいるシーンを掲載しています。
アメリカヒドリ♂3000

2021年11月11日07:00

カイツブリ

カテゴリ: カイツブリ

「カイツブリ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　: 群馬県

過日、隣市の沼へアメリカヒドリを撮りに行った時に見掛けたカイツブリです。このような細波のない水面でアメリカヒドリを撮りかったのですが、岸辺に近いためかアメリカヒドリは此処には来てくれませんでした。

2021年11月10日07:00

アカアシカツオドリ

カテゴリ: アカアシカツオドリ

「アカアシカツオドリ・幼鳥」　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　: 千葉県

昨日の続き、アカアシカツオドリです。　お決まりの羽ばたきシーンなのですが、、、、、この日は残念ながら飛びものは撮れず。
アカアシカツオドリ4000(4944)

2021年11月09日07:00

アカアシカツオドリ

カテゴリ: アカアシカツオドリ

「アカアシカツオドリ・幼鳥」　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　: 千葉県

アカアシカツオドリが長く滞在しているとの事で、重たい腰を上げて行ってきました。

アカアシカツオドリ成鳥は頭部から尾まで白く、初列・次列風切が黒褐色ですが、幼鳥は黒褐色が成鳥になるにつれて白っぽい部分が増えます。　この個体は第回冬羽か第３回冬羽と思われます。

嘴のピンク色と赤い足の分かる画像から、、、、、
アカアシカツオドリ4002(5160)

堤防で休息中ですが、ウミネコャムオオセグロカモメ等が邪魔して極力全身の見えるのを狙って撮影。

2021年11月08日07:00

アメリカヒドリ

カテゴリ: アメリカヒドリ

「羽ばたく・アメルリカヒドリ　♂」　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　:　群馬県

昨日の続きアメリカヒドリ♂です。　今日は、お決まりの羽ばたきシーンを、、、、、。

2021年11月07日07:00

アメリカヒドリ

カテゴリ: アメリカヒドリ

「アメルリカヒドリ　♂」　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　:　群馬県

隣市の沼に毎年のようにやって来るアメリカヒドリ♂を撮りに行ってきました。　毎年、アメリカヒドリの♀個体を探すのですがヒドリガモ♀と酷似しているので見つけられません。

2021年11月06日07:00

ノビタキ

カテゴリ: ノビタキ

「ノビタキ・♀」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　: 群馬県

昨日に続き、名残のノビタキです。　今日は♀個体です。
ノビタキ♀1400(1502)

2021年11月05日07:00

ノビタキ

カテゴリ: ノビタキ

「ノビタキ・♂」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　: 群馬県

名残のノビタキで今日は♂個体です。見られなくなると寂しいですが来春の渡来に期待です。
ノビタキ♂1401(1919)

2021年11月04日07:00

ウズラシギ

カテゴリ

「ウズラシギ & ヒバリシギ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　:　群馬県

一昨日・昨日の続きです。
ウズラシギとヒバリシギが仲良く採餌していました。　ウズラシギは L22cmでヒバリシギは L14cm で大きさや違いが良く分かります。

ウズラシギ
ウズラシギ3000(3348)

ヒバリシギ

2021年11月03日07:00

ウズラシギ

カテゴリ: ウズラシギ

「ウズラシギ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　:　群馬県

昨日の続きです。先日、隣市の池での撮影ですがこの日は生憎の曇り空で私の嫌いな水面が白い画像、その後水面のブルーの日にリベンジに出かけましたが抜けてしまいました。

水面の色が気に入らずお蔵入りになりそうでしたが、他に目ぼしい野鳥が撮れずひっぱり出してきました。

ウズラシギは２羽入って居ました。
ウズラシギ3000(3345)

2021年11月02日07:00

ヒバリシギ

カテゴリ: ヒバリシギ

「ヒバリシギ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影地　:　群馬県

先日、隣市の池にシギ類が入って居ましたが、この日は生憎の曇り空で私の嫌いな水面が白い画像、その後水面のブルーの日にリベンジに出かけましたが抜けてしまいました。

水面の色が気に入らずお蔵入りになりそうでしたが、他に目ぼしい鳥が撮れずひっぱり出してきました。
ヒバリシギ3001(3157)