野口洪志の野鳥日記 : 2024年04月

20年間、原則毎日更新で続けていたＨＰから、このブログに2016年5月に引越ししました。

原則として、毎日のように撮影の「野鳥写真」を掲載していますので、ご愛顧をお願いします。

2024年04月

2024年04月30日07:01

ムナグロ

カテゴリ: ムナグロ

「大授榒シリーズNo.5・ムナグロ」　　　　　　撮影地：佐賀市東よか干潟(大授榒)

「大授榒シリーズ」の第5弾は、ムナグロです。ムナグロは渡りの時期旅鳥なので海水域より淡水域を好ので内陸部の草地や田んぼで良く見られますが、此方の群れはシベリアの繁殖地に向かう途中この干潟に立ち寄りしていました。夏羽成鳥・夏羽への移行中の固体・若鳥等色々な色合いのムナグロが居り、他のシギチ同様大量の個体が入っていました。

2024年04月30日07:00

オオカワラヒワ

カテゴリ: オオカワラヒワ

「オオカワラヒワ」　　　　　　　　　　　　撮影地　：　群馬県渋川市

この公園は３月末までの工事予定が４月２５日まで工事期間が延長され駐車場に入れませんでした。
やっと入れるようになりましたが、目ぼしい野鳥は出ず。

今日はカワラヒワですがカワラヒワは原則、留鳥・漂鳥で冬季は暖かい場所で越冬するので、この時期に見られるカワラヒワは冬鳥として渡来するオオカワラヒワと思います。

オオカワラヒワはカワラヒワより少し大きく、三列風切外弁の白色部分が幅広いとされていますが、両者が並んで見られることが無く判別は難しいです。

2024年04月29日07:01

ホウロクシギ

カテゴリ: ホウロクシギ

「大授榒シリーズNo.4・ホウロクシギ」　　　　　　撮影地：佐賀市東よか干潟(大授榒)

「大授榒シリーズ」の第4弾は、ホウロクシギです。私の滞在中はダイシャクシギは渡去し入れ替わりにホウロクシギが入ってきたようで、はじめて見る大数の個体が見られました。

最も干潟の水際にいるので遠く、天気も小雨で霞んでいろが出ずツクシガモ・クロツラヘラサギ同様証拠写真でした。

2024年04月29日07:00

ハイイロチュウヒ

カテゴリ: ハイイロチュウヒ

「青空に舞うハイイロチュウヒ ♀ 」　　　　　　撮影地　:　群馬県太田市

過日撮影の青空に舞うハイイロチュウヒ ♀ です。　ＰＣに落とし込んだまま未整理のデータを現像整理しましたので掲載しています。

2024年04月28日07:01

クロツラヘラサギ

カテゴリ: クロツラヘラサギ

「大授榒シリーズNo.3・クロツラヘラサギ」　　　　　　撮影地：佐賀市東よか干潟(大授榒)

「大授榒シリーズ」の第3弾は、クロツラヘラサギです。この日は4羽が見られ夏羽(繁殖羽)の個体やまだ冬羽(非繁殖羽)の個体を掲載しています。
クロツラヘラサギ3045

可なり遠くですが、シギやカモの群れにクロツラヘラサギも混じっていました。

暫く観察しているとクロツラヘラサギ4羽が纏まって歩き出しました。

2024年04月28日07:00

ハイイロチュウヒ

カテゴリ: ハイイロチュウヒ

「ハイイロチュウヒ ♂ 」　　　　　　撮影地　:　群馬県太田市

今日は、過日撮影のハイイロチュウヒ ♂ です。　近くを飛んでくれなかったので気にいりませんがＰＣに落とし込んだまま未整理のデータを現像整理しましたので掲載しています。

先ずは青空を舞うシーンから、、、、、

枯れ草の上を獲物を狙って飛び回ります。

2024年04月27日08:55

クロツラヘラサギ

カテゴリ: クロツラヘラサギ

「大授榒シリーズNo.2・クロツラヘラサギ」　　　　　　撮影地：佐賀市東よか干潟(大授榒)

「大授榒シリーズ」の第2弾は、クロツラヘラサギの夏羽(繁殖羽)です。風切り先端や嘴の色から若鳥と思われますが夏羽の橙色が目立ちます。

「東よか干潟(大授榒)」はツクシガモと同様クロツラヘラサギが沢山渡来します。クロツラヘラサギは世界的にも4000羽とも6000羽と言われる貴重種で環境省レッドデータブックで絶滅危惧ＩＢ類になっており日本では九州地区を中心に650羽ほどが渡来します。

滞在中は生憎の天気で証拠写真程度ですが、今日は5羽から10羽ほどが見られた内で夏羽(繁殖羽)の進んだ1羽を掲載します。

2024年04月27日07:00

ケアシノスリ

カテゴリ: ケアシノスリ

「青空に舞うケアシノスリ幼鳥」　　　　　　撮影地　:　群馬県太田市

過日撮影の青空に舞うケアシノスリ幼鳥です。　ＰＣに落とし込んだまま未整理のデータを現像整理しましたので掲載しています。

2024年04月26日07:01

ツクシガモ

カテゴリ: ツクシガモ

「大授榒シリーズNo.1・ツクシガモ」　　　　　　撮影地：佐賀市東よか干潟(大授榒)

過日、孫の結婚式･披露宴が福岡であり折角の九州行きなので佐賀市に宿をとり日本一の干潟「東よか干潟(大授榒)」を覗いてきました。

しかし、滞在中は生憎の天気で小雨・雨が降る中で私の嫌いな曇り空・曇りの映った白い海背景の画像で色が出ず、鳥までの距離も遠く証拠写真だけでしたが、関東では見られないツクシガモの大群・クロツラヘラサギの群れ・シギチの大群が見られたので「大授榒シリーズ」として何回か掲載します。

「大授榒シリーズ」の最初はツクシガモです。曇り空・曇りの映った白い海背景で色が出ず、鳥までも遠く証拠写真ですがご容赦ください。

関東では見られない大群のツクシガモです。冬季はもっと沢山居ます。

2024年04月26日07:00

キレンジャク

カテゴリ: キレンジャク

「水場を取り合いする・キレンジャク」　　　　　　　　　撮影地 : 埼玉県熊谷市

旅行からは帰ってきましたが、旅行中のデータ整理等が忙しいので、過日撮影のキレンジャク画像を投稿しており、木の股に水飲みにやって来るキレンジャクを続けます。ご了承ください。

昨日に続き、木の股の水飲み場を取り合いするキレンジャク・ヒレンジャクです、大きな口を開けて縄張りを強調しています。

顔の部分だけではキレンジャクかヒレンジャク判別し難いですが、昨日の顔ＵＰとは逆で左がキレンジャクで右がヒレンジャクです。

2024年04月25日07:00

キレンジャク

カテゴリ: キレンジャク

「水場を取り合いする・キレンジャク」　　　　　　　　　撮影地 : 埼玉県熊谷市

旅行からは帰ってきましたが、旅行中のデータ整理等が忙しいので、過日撮影のキレンジャク画像を投稿しており、木の股に水飲みにやって来るキレンジャクを続けます。ご了承ください。

木の股に水飲みにやって来るキレンジャク・ヒレンジャクですが、大きな口を開けて縄張りを強調しています。

カバやサル等の動物も大きく口を開け相手を威嚇しますが、大きく開いた方が優勢なのでしょうか？

顔の部分だけでは、キレンジャクかヒレンジャクか判別し難いですが、この画像は左がヒレンジャクで右がキレンジャクです。

2024年04月24日07:00

キレンジャク

カテゴリ: キレンジャク

「飛ぶ・キレンジャク」　　　　　　　　　撮影地 : 埼玉県熊谷市

旅行中なので過日撮影のキレンジャク画像を予約投稿しており、木の股に水飲みにやって来るキレンジャクを続けます。ご了承ください。

木の股に水飲みにやって来るキレンジャクですが、今日は飛び物を掲載しています。

2024年04月23日07:00

キレンジャク

カテゴリ: キレンジャク

「キレンジャク」　　　　　　　　　撮影地 : 埼玉県熊谷市

旅行中なので過日撮影のキレンジャク画像を予約投稿しており、木の股に水飲みにやって来るキレンジャクを続けます。ご了承ください。

このポイントはヒレンジャクの方が圧倒的に多く50羽以上居ますが、キレンジャクも7、8羽混じっており水飲みにやって来ます。

2024年04月22日07:00

コゲラ

カテゴリ: コゲラ

「コゲラ」　　　　　　　　　撮影地 : 埼玉県熊谷市

このブログは4/19から4/26まで少し前に撮影してPCに落とし込んだままのデータを現像・整理して予約投稿して九州に行って来ます。ご了承ください。

今日はコゲラですが、木の股に水飲みにやって来るレンジャク撮影時の副産物です。ここにはレンジャクの他いろいろな小鳥が水飲みにやって来ます。

2024年04月21日07:00

シメ

カテゴリ: シメ

「シメ」　　　　　　　　　撮影地 : 埼玉県熊谷市

このブログは4/19から4/26まで少し前に撮影してPCに落とし込んだままのデータを現像・整理して予約投稿して九州に行って来ます。ご了承ください。

今日はシメですが、木の股に水飲みにやって来るレンジャク撮影時の副産物です。レンジャクの他いろいろな小鳥が水飲みにやって来ます。

2024年04月20日07:00

ヒレンジャク

カテゴリ: ヒレンジャク

「ヒレンジャク」　　　　　　　　　撮影地 : 埼玉県熊谷市

このブログは4/19から4/26まで少し前に撮影してPCに落とし込んだままのデータを現像・整理して予約投稿して九州に行って来ます。ご了承ください。

今日は、木の股に水飲みにやって来るヒレンジャクです。　ヒレンジャクは4,50羽が居て次々水飲みにやって来ます。

2024年04月19日07:00

ケアシノスリ

カテゴリ: ケアシノスリ

「青空に舞うケアシノスリ幼鳥」　　　　　　撮影地　:　群馬県太田市

4/20に孫の結婚式が九州であり、折角の九州行きなので今日から4/23まで佐賀市に宿をとり、日本一の有明の干潟を覗いて来ます。
シギチにはもう少し後の方が良さそうで、また天気も今一の予報で滞在時の潮加減もあまり良くないかも知れませんが久しぶりの遠征なので何か良いシギチに出会えればと思ってます。

そんな訳でこのブログは4/19から4/26まで少し前に撮影してPCに落とし込んだままのデータを現像・整理して投稿しています。ご了承ください。

先ずは、過日撮影の青空に舞うケアシノスリ幼鳥です。　ＰＣに落とし込んだまま未整理のデータを現像整理しましたので掲載しています。

2024年04月18日07:00

キジ

カテゴリ: キジ

「キジ ♂ 」　　　　　　　　撮影地　:　栃木県栃木市

伸びてきた葦原にキジ♂が採餌していました。　子育てが進んで来たのか、各地でキジ♂を見かけるようになりました。
キジ♂2001

2024年04月17日07:00

コウノトリ

カテゴリ: コウノトリ

「コウノトリのペアー( 愛称：♂りょう・♀淡夢)」　　　　　　　　撮影地　:　栃木県栃木市

ペアーのコウノトリが抱卵体制に入っており何度か観察に出掛けていますが、この日やっと2羽が人口巣塔にいるシーンが撮影できました。
なお、孵化は5月5日の予定のようです。若いペアーなので心配ですが、無事孵化してくれる事を期待してます。

2024年04月16日07:00

コウノトリ

カテゴリ: コウノトリ

「コウノトリ♂・Ｊ0341 愛称：りょう」　　　　　　　　撮影地　:　栃木県栃木市

2024年3月31日にペアーのコウノトリ♀( 愛称：淡夢)が産卵し抱卵体制にはいってます、私が観察に出かける時間帯が悪いのか人口巣塔での抱卵シーンは♂の「りょう」ばかりで中々ペアーでの画像が撮れません。　また、人口巣塔までは200m弱と遠く・観察時間帯が悪く陽炎もありピントが今一ですがご了承ください。

この足環で個体の特定ができます。「左足：赤・青、右足：青・黄」で個体No.Ｊ0341・愛称：りょう♂であることが分かります。

2024年04月15日07:00

コウノトリ

カテゴリ: コウノトリ

「飛ぶ・コウノトリ♀・Ｊ0345 愛称：淡夢」　　　　　　　　撮影地　:　栃木県栃木市

昨日に続き、コウノトリ♀・Ｊ0345 愛称：淡夢です、今日は飛び出しシーンを掲載しています。人口巣塔では♂の「りょう」が抱卵中でこの子はなかなか巣に戻らず採餌に必死でした。

2024年04月14日07:00

コウノトリ

カテゴリ: コウノトリ

「コウノトリ♀・Ｊ0345 愛称：淡夢」　　　　　　　　撮影地　:　栃木県栃木市

今年、この人口巣塔で子育てを試みているコウノトリです。　この子は♀の方で淡路市大町の電柱巣で2021年４月２日に孵化した個体です。
(この淡路市の巣では、其の後2022年にもヒナが生まれるも台風でこの電柱上の巣が落ちたため、淡路市ではコウノトリが子育てしやすいように202310月この電柱の上に人口巣塔を設置したようです。)

この子は次の画像のように足環が付けられているので、個体番号Ｊ0345 ・愛称：淡夢(あむ)であることが分かります。若い個体ですが遠くから来たので、上手く子育てができると良いのですが、、、、、

2024年04月13日07:00

サンカノゴイ

カテゴリ: サンカノゴイ

「サンカノゴイ」　　　　　　　　撮影地　:　栃木県栃木市

過日撮影のサンカノゴイです。　この子を近くで撮ろうと数回通いましたが、出てこなかったりやっと出て来ても遠い草むらでした。証拠写真程度になりましたが、人気の鳥なので掲載しておきます。

2024年04月12日07:00

カヤクグリ

カテゴリ: カヤクグリ

「カヤクグリ」　　　　　　　　　　　　撮影地　：　群馬県渋川市

この公園は３月末まで工事で立ち入り出来ないとのことだったので、そろそろ様子見に出かけてみたら４月２５日まで工事期間が延長されており駐車場に入れませんでした。
この日は工事作業は入ってなかったので近くの空き地に駐車し様子を見てきました。

冬鳥も殆ど居なくなり目ぼしい野鳥には出会えませんでしたが、何故か１羽のカヤクグリが残っていました。この公園も工事が終わり、夏鳥が入ってくるまで暫くお休みです。